自家製酵母パン

安定した酵母を追い続けようやくたどりついたのが、地元秋田の生糀と実家のお米とご飯で起こす酒種酵母。

この秋田生まれのの深い味わいの酵母は、何でも語尾に”こ”を付ける県民性と糀(こうじ)を掛け「秋田っ糀(あきたっこ)」と名付け商標登録しました。

材料は酵母と国産小麦、自然塩と水のみ。

ハード系のパンには南部小麦。食パンには、北海道小麦の「ゆめちから」「キタノカオリ」を使用しています。

塩はフランスの”海の果実”ゲランド塩を使用しています。

遠赤外線で焼く石窯風の輻射窯ガスオーブンを使用。

ガスの適度な水分と包み焼の効果で外はパリっと香ばしく中はもっちりでほっこりとした余韻が続くパンを焼き上げます。

自家製酵母パンは、保存性が高く味も長持ちなど優れた特徴を持っています。

焼きたても美味しいですが、1日、2日とおくと香りが引き立ち、甘味が増します。

湿気のない涼しい場所で1週間位持ちますので、変化する味をお楽しみください。

霧吹きで湿らせ、トースターで焼くと、焼きたての味に戻ります。

お箸の国の中でも、米処秋田の私たち。

普段はしっかりご飯を食べてほしいもの・・・

土曜日は自家製酵母パンの隣に、旬のくだものや季節限定の彩豆のおかしたちが並ぶことも。

使用する材料は、無添加でからだにやさしいものたち。湿度の低い時期には、銅製の型でしっかり焼き込むバリッとしたカヌレ。秋には地元で採れた旬のりんごで作る紅玉りんごタルト。クリスマスには、スパイスを効かせこんがり焼いたアーモンドスライスを練り込んだシュトーレンなどコーヒー時間を彩るおかしたちも季節を感じながらお召し上がりください。

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